ボランティアで得れたもの


今日はカンボジアの学校建設のボランティアをやりに行きました。
あいにく天気は日光を遮るつもりのない、つまり超晴天で鬼暑い天気でした。

内容は遊具を置く土台を作ること。他より土や砂を高めに盛る必要があるのでそのお手伝いでした。
簡単に言えばスコップでひたすら掘る削る運ぶの100%肉体労働というか運動でした。

これがかなりきつい。
いや僕なんて万年帰宅部だし体力なんてないしタイで襲われちゃうしなんか最近常に便意に襲われてるし・・・

正直、途中途中になる小休憩のときにうわやばい死ぬとか思ってた。
本当にきつくて。くっそ暑いしびっくりするくらい汗噴き出るし。


でもなんか頑張れました。なんか頑張れました。単純作業だったので。将来こういうの向いてるのかもしれません。あと子供も一緒にやってくれるので負けてられないしね。


現地の子供がカメラマンしてくれました。

世界一周 spinning the world



なかなかいい腕ですね。

世界一周 spinning the world
俺白いな~


世界一周 spinning the world


作業のあとは近所の村へ行って子供たちと遊んだよ。子供苦手だけど可愛すぎてやばい。
一緒にサッカーしたり追いかけまわしたり(*´з`)

世界一周 spinning the world


ここの子供はやはりというか、どの子も複雑な事情を持ってます。両親を亡くしてる子、親戚に預けられてる子、そこでいじめられている子


この旅の中でボランティアをするなんてちょっとは考えたけどしないって最終的に決めてた。
それを決定づけたのはカンボジアの学校は数はとっくに足りてる。足りないのは教師だっていうのを聞いてボランティアは今回はしないって決めた。

でも今現地に来てみてリアルな話を聞いて考えは変わった。
聞いた話を自分なりに解釈してまとめると、

学校は足りてるし9割の子供は通えている。廃校になっている学校もある。
それなのに学校を建てるのは、建設して形を残すのが重要ではなくて、人が集まって学校を建てるという行動が重要だということ。
そうすればカンボジア政府の教育省が目を向けて今より良い待遇を学校側と生徒に与えてくれる。


モノを見るんじゃなくて結局はヒトを見ているんだと学びました。

今回ボランティアに参加して得たものは、よりリアルなカンボジアのこと。政府のこと、学校のこと、子供のこと。
日焼け、筋肉痛、手のマメ、疲れ。
新しい出会い、子供の笑顔。

ボランティアに対して考えを改めれる本当にいい機会でした。
最後に最高のカメラマンのイケメンシーンを

世界一周 spinning the world


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29日からいよいよインド
恐怖と怠さしか考えられないけど最近、食べ物に興味がわいてきたのでそれ目当てで!






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