【レビュー?】Xiaomiのスマホについて語ります 日本進出と聞いて黙ってられない
ご無沙汰していました。Reykjavikです。
今回はXiaomiの日本進出
(激祝)ということで、
Xiaomiのスマートフォンについてレビューを中心に書いていきたいと思います。
実はXiaomiのスマートフォンを2年間使用していたので、その実体験から紹介したいと思います。
マイスマホ
Xiaomiってなんぞや、ぶっちゃけ実際どーなの??といった
疑問を少しでも解消出来たらいいですね。
改めて、本記事を見ていただき次のような人の助けになれればと思います。
・スマートフォンの買い替えを検討している
・Xiaomiのスマホについて知りたい
・スマホオタクである(閲覧謝謝)
まずXiaomiについて情報を整理します
①中国の総合家電メーカーである
家電メーカー!!!?つっこみどころである。。。僕も完全にスマホのみかと思ってましたね。
中国の通販サイトを見ると、確かに自動掃除機なんかも販売しているんですよね。しかも安い。。。
②スマホのシェアが世界第4位
はぁ~ん、こんなの信じられん、と思っていないですか?マジです。
日本では確かに、売られているスマホってそもそも選択肢が少ないし、iPhone一強なのは認識しています。でもグローバルではこうなんですよね。スマホ・オ・タクとしてはこのへんも語りたいところ。
③スマホが低価格・高性能
こちらも事実(実体験)です。
こんなに安いのにこんなに高性能なのか!?となる機種が多いんです。というかこれが普通の売り方なのでは・・・?というと日本の販売方・キャリアの反感も買いますね笑
しかしあえて「高性能」という表記にしています。高品質とはあえて書いていません笑
その理由は後述します。
さて情報を雑に整理してXiaomiの理解が深まったところで、Xiaomiのスマホすげえんだぞオラっていう内容に入りますね。
ちなみに皆さんがスマホに求める要望が下記の通りだと・・・
- 最新の性能(流行り)がほしい
- お金をそこまでかけたくない(本体でせいぜい5万かなぁ)
- とんでもなく精密なゲームはしない
- 2年使って買い替えていきたい
以上の要望を叶えてくれたのが、今回紹介する『Xiaomi』というメーカーです。
いろいろ語る前に
お前の使っているスマホを教えろ
秒で教えてやる
Xiaomiの mi mix2 という機種です。
勝手に語らせてくれ
2017年発売の当時最新鋭のCPU(スナドラ835)を積んだ、ストレージ128GBのベゼルレスセラミックボディのイケてるやつだ。何度電車でエクスペリアのお弁当デザインに対してドヤったかわかんねえやつだ。
OSはアンドロイドベースの独自OS MIUIを使用してます。かなりシンプルです。
一言で性能を表すと、iPhone7以上のパワーですね。iPhoneの処理性能は本当にすごいのでアンドロイド端末でここまで追いつき追い越したのはすごいことなんですよ。
さらっと不満を書くと、カメラはポンコツでした、シングルカメラなので仕方ないね
それと指紋認証は背面にありますが、特に不便はなかったです。2年経って認証が遅くなったな?という感じ。高品質と記載してないのはこういった理由です。
実際の画面を紹介
適当にアイコン置いてみた
な、なんともいえねえ。。。
もともと入ってるアプリは主に、Xiaomi独自のmi系のアプリですね
・ビデオ再生用のアプリ
・録音アプリ
・時計
・電卓
・コンパス
とかとか
正直よくある話の、
いらないアプリがたくさん入っててうざいにはなりません。
ちなみにグローバルモデルでの話です。別にチャイナモデルもあるのでそちらはわかりません。
Xiaomiスマホのお気に入りを紹介します。マジで神機能
上にYoutube
下にTwitter
デュアルアプリともいうのかな?
お風呂でYoutube見ながらブラウジングも余裕です。これ本当に便利最高ありがたや
現在使ってるOne Plusは少し面倒でした。Xiaomiのこの機能は本当によいです。
アンドロイドの戻るボタン(三角形のやつ)を長押しで簡単にデュアルアプリにできます。どうかお願いなのでiOSでもオナシャス。全機種この機能オナシャス
さてここまでですでにXiaomiスマホの魅力を99%語ってしまった・・・
大体性能はわかりましたかね。処理能力、モニター性能(大きさ含め)は今でも全然戦える仕様なんですよね。スピーカーやヘッドフォンジャックがなかったりで一部のユーザーは気になるだろうけど。
気になるお値段
発売直後くらい(2017年11月)で5万円でした。安い
国内でキャリアで契約するとたぶん、8万はいくような仕様のスマホがこの値段です。
繰り返しになりますが、これが本当の値段なんですよね。日本だけ本当にスマホの販売は変です。というのは置いておいて、日本進出するまでの買い方・使い方としては、本体を買って、LINEモバイルといった格安SIMで使う、というが主と思ってます。
mi mix2に関してはどの回線も対応しているので好きな格安SIMが選択できるのも強みですね。
値段の話に戻ると、キャリアで月々8000円くらいを2年契約するより、本体5万、月額1600円くらいのSIMで使ったほうが圧倒的に得です。
上記の値段でやっていることがLINEとTwitter、インスタ、音楽、Youtubeくらいしかやってない人はマジで検討してください。なんでも聞いてくれ。
LINEモバイルさん、はやいところ僕をアンバサダーにしてください。
この流れで総括にいきたい。
あとゲームやる人ね。僕はやることがツムツムくらいなので困りませんが、
例えばアイドルマスター系のグラフィック性能が強く求められ、なおかつ音ゲーの場合は、Xiaomi云々ではなく、アンドロイド全般がまだヘビーユーザーのニーズには達してないかなと思うので、おとなしくiPhoneを使いましょう。
本体の寿命
こちらは僕の経験ですが、ずばり2年でしょう。
判断材料はまず、バッテリーのへたれが気になりました。
次に指紋認証。これは確実に遅くなったと言い切れないですが、なぜか左手の指だけ認証が遅いので、まぁなにかへたれたんでしょう。
流行りについて
主にデザインは思い切ってますね。2017年に発売したmi mix2は当時、ベゼルレススマホの先駆けと言ってもいいスマホでした。iPhoneよりもはるかに先取りしたデザインを採用してます。個性を出したい方はXiaomiといった中国メーカーはおすすめです。まずほかと被りません。あとバッテリーが4000mmAとか積んでるのが普通だし超高速充電可能です。バケモン
まるで総括になってないけどいいよな? いい。
まとめ
- Xiaomiすごい
ここから購入できるぞ
https://www.expansys.jp/xiaomi-mi-mix-2-dual-sim-6gb-128gb-black-306852/
さて日本発売の機種
Mi note10 については結論、素晴らしい機種ですね
ミドルクラスの性能ですが、とんでもないゲームをしない人全員におすすめ。
価格は5万2800円(税別) やばい安いね。
キャリアで販売しているこれよりも低スペックのスマホのがはるかに高い価格設定ですからね。特に国産は太刀打ちできないでしょう・・・
カメラは一億万画素越えててもう意味不明ですね。本体容量が少し心もとないかな?といったことしか気になるところはないです。
とりあえず、やることがTwitter、インスタといったSNSが中心な方はこういう機種もおすすめですよ。
おわりに
僕の考えなど語りましたが、Xiaomiにいや~な先入観があったと思うんですよ。僕もそうでした。しかし実際に使ってみるとなんの不自由もトラブルもなかったし、
月々のスマホの使用料もLINEモバイルなので1600円ほどで運用できました。
中国メーカーのスマホは本当に日進月歩で、次々と新機種・新機能・新デザインを出しています。今回の日本進出は、スマホはこれ!!っていうガラパゴス化している国内のスマホに対する認識を改めるいい機会だと思ってます。スマホはiPhoneやエクスぺリア、ギャラクシー、富士通のポンコツだけじゃないのを知ってほしい、気づくいいきっかけなんですよね。
国内でキャリア販売されたスマホは海外で使用するのも手間がかかりますよね、でもXiaomiのものは、海外で販売しているsimカードを指すだけで通信できます。これが普通なんです。いかに日本のスマホの販売がおかしいか。知らないことは損です。
今回はXiaomiすげえというのをプッシュした記事のつもりなんですが、Xiaomiの日本進出という出来事から、国内のスマホの販売方法・縛り制限、皆さんの認識が改まるいいきっかけになれば嬉しいです。中国メーカー?気持ち悪い、怪しいなぁで終わらず、これがグローバルスタンダードであるんだと。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
またお会いしましょう✈
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