カウチサーフィンINモルディブ
人生初のカウチサーフィンなうです。
カウチサーフィンってそもそもなんぞって人もいるかもしれないので簡単に説明するとホームステイですね。
あまりにも雑な説明だとそれなら僕たち私たちでも簡単にできそう!宿代いらないじゃん!それ使えば世界一周ちょろって勘違いされそうなので勘違いしていた僕がもうちょっと補足します。
えっとカウチサーフィンはサービスです。
まず泊まりたい希望があるなら
僕「そこの国へ行くんだ。どこかのお家に泊まりたいなぁ」
Ω「私のお家へ来なよ」
僕「わーい」
逆に泊めてあげたい人もいます。
僕「来月は○○に行く予定です。」
Ω「あ、この人○○に行くんだ。私のお家近いし是非泊まってもらいたいなぁ。メッセージを送ろう。」
僕「メッセージがきてる。この人は優しそうだな。コンタクトをとってみよう。」
こんな感じです。
僕の場合は後者でした。まず行く国、街を自分の旅行日程のページに書きます。もちろん日程とかどれくらい滞在するかも書きます。
僕はモルディブの予定はほぼ直前に決めたんですけどすぐにメッセージがきて今その人のところにお世話になってます。ちなみにインドもカウチする予定だったんですけどインド辛かったんでお断りしました。実は二件メッセージ貰っていたんです。
そしてコンタクトをとっていきます。この際facebookとかLINEとか交換しておくと後の連絡が楽になるんでお勧めします。
僕は相手の人がLINEをやってなかったのでホテルの電話を借りて待ち合わせ場所と時間を決めました。携帯電話持っていればなーなんて思いました。こういうとき便利なんでしょうねー。
これらが決まったらあとは会うだけです。
ここまでの流れをすべて英語で頑張ります。
カウチサーフィンに登録して自己紹介がまず英語で埋めていくんで結構手間はかかってます。自己紹介は非常に大切なことです。なんにも書いてない人を泊めてあげたいですか?って聞かれたらそりゃ微妙ですよね。自分の好きな音楽、本、映画とかなんでもいいので書いていきます。僕はペン回しを大々的にアピールしてます。マスタークラスとか書いてあります(笑)まぁ嘘じゃないしね。実際に、会った瞬間にペン回し見せてって言われました。
こういう誰にも負けないオンリーワンの特技とかあると強いと思います。あとは日本らしい技とか文化を披露できる人とか、日本料理を作れる人なんかは喜ばれると思います。僕も寿司屋でバイトしてて握れるんで次はSUSHIをアピールしていと思ってます。
ちょっとはわかってもらえたでしょうか。
まぁほとんど気合いです。僕の自己紹介の英語もきっと間違いだらけだろうし中学生レベルだし。待ち合わせするときの電話なんて何回も聞き直して何回も確認したしね。実際に会ってみてからもやっぱり気合いです。相手の言いたいことの一部から何を言いたいのかを推測して僕が的外れの答えを言って???になる状態を作ってます。
そんなんでも伝わります。相手もゆっくり簡単な英語で話してくれます。
それでもわからないことはあるので常に笑顔で答えてます。なんとかなります。
初日の流れ↓
僕がお世話になる人がちょうど誕生日だったので誕生日会に招待させてもらいました。
いやー緊張しっぱなしですね(笑)
いきなり誕生日会はハードル高いでしょ!でもケーキうまし!
一番左の人がお世話になってる、そして主役のアスィールです。
産婦人科のドクターです。趣味がマラソンでたくさんの賞をもってます。
こんな場に日本人はやはり珍しすぎるのか友達らにいろいろ聞かれたりしました。でやっぱりアスィールがペン回ししなよってふるのでひたすら回します(笑)
動画とか撮られましたね。こっちも嬉しいです。
最後に記念撮影
人生初カウチサーフィンが出逢ってすぐこんなことになるとは!
しかも深夜だったんで眠たくて眠たくて(笑)
ラマダンの期間中は深夜まで食べたり遊んだりするみたいです。
こんな感じで実はめっちゃ必死でした。意思の疎通がこんなに難しいと感じたのは初めてです。
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言葉でうまく伝えられないなら音楽で。
ミンミンさん出番です。
ミンミン↓
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